父に貢いで貰った「印伝」。

印伝というのは鹿の皮に漆の加工をした工芸品のこと。

語源は「印度（インド、伝来」だとか。
一般には高松印伝とか甲州印伝とかが有名みたいで
400年ぐらいの歴史があるとのこと。

アンティークとか古いものの良さが気になってきた時に、
この工芸品のことを知ったんだけど、
風合いがいいんだよね〜。
これが日本の伝統工芸だったとは、全く知りませんでした。

今、印鑑入れがそれなんだけど、なんだかもったいなくて
ちゃんと使えてない感じ。

使えば使うほど味がでるっていうけど、
この白い模様の美しさが
とれてしまうんじゃないかとハラハラしてしまうのです。

【印伝】を知ったきっかけ
＞父に連れていって貰った工芸品のお店にて

明日はヤプースくんをデザインした、デザイナーさんについて。